一眼レフ その36 〜北海道で星を撮る〜

がーん。書き上げたと思ったら消えてるし。。。

もう一回。

北海道の屈斜路湖畔。街まで車で30分。そんな所なら星空がきれいなはず!!!
とツーリングが決まって宿が決まった瞬間に「星を撮れるような所ありますか?」と連絡。「入り口脇の馬を放牧している草地がよいのでは。真っ暗で、鹿は出ますが熊は出ないと思います。」と回答をもらい。完全装備=フル機材をバイクに積み込んで旅路についた。

実は最初の2日間は晴天に恵まれた。が、帯広の市街地に宿泊したので、勝手のわからない土地で星撮り場所を探すのは辛い(うっかりすると熊が出るw)ので、後半の屈斜路湖に望みをつなぐ事にした。

そして、屈斜路湖の初日の晩にチャンスは早速訪れた。

出動!!

早速三脚を組み立て、赤道儀ナノトラッカーを設置。
9月の天頂天の川_24/4.0_iso001600_181sec
数枚試し取りをして、今回の目標のアンドロメダ大星雲を見つける。撮影開始。
ちゃんと撮れているようだ。。。
でも、どうも日光でみたような天の川ではない。どうやらすこーし霞んでいる。

アンドロメダ_70/4.0_iso001600_181sec.jpg

続けて天の川を撮影。さらにあっと結う間にレンズが曇る。さすが草地。湿度が高いw
どうもこの薄い雲はすっきりしそうもないので、その後、持ち込んだMD ROKKOR 28/f2.8で試撮。そこで撤収した。
9月の天頂天の川_28/2.8_iso12800_30sec
DSC01882_28/2.8_iso012800_030sec
案の定、その後は台風崩れの低気圧がきたりして天気は夜も未明もアウト。最終日の船の上まで星はみれなかった。ザンネン。

でも初「狙ってアンドロメダ大星雲」がとれたのでヨシとします!

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