右手が痛い対策3:グリップ交換

ある程度の時間連続して走ると右手が痛いので、いろいろ試しているが、やっと買ってあったグリップの交換ができた。グリップはこれ。

グリップ交換は友達に手伝ってもらいながら実施。
まず、タンクとフロントフェンダーにウェス代わりのタオルをかけて養生。
次に、右の電装系のスイッチをはずす。ただ、ここで配線があるので、パカっとははずれないので要注意。次にフロントブレーキの元を緩めてはずす。このとき、もうひとりにパーツをおさえておいてもらわないと、はずれて落ちてタンクが傷つく。

そして、アクセルワイヤーを留めている太鼓をはずすのだが、これに一苦労。最後にはアクセル調整のねじ(ハンドルから出たアクセルワイヤーが金属パイプから出るところ。ゴムをめくるとスパナとレンチで緩められます。)を伸ばしてはずした。
両側をはずすと、スポっとグリップがはずれるので、代わりに新しいグリップを入れて、アクセルワイヤーの太鼓をセット。これまた細かい仕事でやだなぁ。
あとは、丁寧に組み直せば終了。このときに、ブレーキランプスイッチをちゃんとセットするのを忘れずに。くれぐれも、ここまで力技を行使することはなかった。

さて、左。うわさでは、めちゃくちゃ大変と聞いていたが。。。。。
右同様に緩めてグリップが抜ける状態にする。Webには、CRC556やパーツクリーナーを流し込んで抜くと書いてあったが、実際にはねじっただけで抜けた。これはそこそこ力技。でも女子でもできるだろうなぁ。
そして新しいのを差し込む。お店の人には、「ゆるかったらボンド付けて」といわれたが、実際にはゆるくないので、なにもつけずに組みなおしてしまいました。

作業時間:右1時間弱。左15分。

さて、右手が痛い対策としては効果があったのだろうか!?
果たして、確かに右手の一箇所が痺れる間隔はなくなった。ただ、左右両手のひらがなんとなく痛い。
前の右手より痛くないが、ちょっと痛い。。。
これは、微妙だ。

もしかすると、まだこの特集は続くかもしれない。

参考:→右手が痛い2へ

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