フルサイズミラーレス対決〜勝手にNikon ZとSony FEを比べる 2019/8/25〜
はっきり言います。ソニー党です。
ニコンが新しいカメラ＝フルサイズミラーレスカメラを発表したので、ざわざわしてるのですが、ほしい情報がバラバラなので、まとめて見ようと思った次第。
フランジバッグとマウント口径
ソニー：- フランジバッグ：18mm
- マウント口径：46mm
ニコン：
- フランジバッグ：16mm
- マウント口径：55mm
まぁ、後出しだからね。でもフランジバッグがソニーより短いとということは将来的にソニーカメラでZマウントレンズ使えるかもね。
ちなみにZマウントがウリにするF0.95。
ソニーのEマウントでは無理なのだろうか？
そもそもF値は
- f値＝焦点距離÷有効口径
例えば、f4 = 35mm ÷ 8.75mm、f2.8 = 35mm ÷ 12.5mm と、F値が小さくなるとレンズの有効口径が大きくなる。つまり前玉（先っぽのレンズ）が大きくなる。
なので、こんなレンズが生まれる。
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| SIGMA 105mm/F1.4 |
前玉が大きくなるとセンサーに当てる光のコントロールが細かくなり、レンズ設計が難しいそうだ。単純に使い手も扱いづらくなる。マウント径が大きいと、レンズ設計時の逃げ方が多様になるので、良いらしい。
ちなみに発表したされたNIKKOR Z 58mm f/0.95 S NOCTは、f0.95 = 58mm ÷ 61.05mm。焦点距離が短いがゆえに前述のシグマのような前玉の大きさにはならなそうだ。
そしてソニーではf0.95のレンズは難しいのか？
ま私＝素人の浅知恵だが、前述のSIGMA 105mm/F1.4と同じ筐体であれば、
f0.95 = 71.25mm ÷ 75mm
という形で作れば良い。50mmくらいの焦点距離であればもっと前玉は小さくなるわけで、ソニーさんの技術次第で実現可能だと考えた（笑）
あと、ライカマウントのレンズでf1.1があるので、アダプタを介せばFEマウントでもf1.1は使えるわけだよね。使ったわけではないので問題あるかもしれないけどwww
（たとえば、フォクレンダーはEマウントがあり、F1.2で優秀らしい。）
（8/27追記）ネット記事を読んでいると、昔もF1.0とかあったらしいがぐるぐる流れるレンズだったりしたらしい。従来のFマウント径が47mmでF1.2が限界だったらしいので
レンズ計画
さすがニコン。 |
| Nikon Z mount のレンズ計画的 2018/8 |
ただ最初は無難に、24-70,35,50のホントに最低限の３本。
α7/7R発売時には、
すぐに35,55,24-70,70-200と発売された。
しかし発表した時点では8本。
しかし、５年のアドバンテージで
純正で23本+3
サードパーティも、カールツァイス、シグマ、タムロン、フォクトレンダー、サムヤン、コシナ、LAOWA、トキナー/ケンコー、レンズベビー、中一光学といった多くのメーカーからFEマウント対応レンズが発売されている。
GANREFによれば、78本あるとのこと。
既存レンズとの互換性
マウントアダプタのアプローチも同じ。マウントアダプターで既存の一眼レフレンズが使えるという話し。
ニコンは歴史もあるので、約360本が使えるとうたっている。
当時のソニーは厳しかった。ミノルタのレンズを含めるか否かも悩んだはず。入れればそこそこ頑張ったかも。
(8/27追記）現時点ではソニーのAマウントレンズは32商品が発売中。
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| LA-EA3 |
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| FTZ |
そして詳細なスペック（2018/8/25時点で公表されているもの）
Z7とα7RⅢ、α9、Z6とα7Ⅲ比較してみました。後発が優位だなぁ
（8/27追記）Google Spread Sheet
ま、αはまだまだ負けない！
（8/27追記）ニコンのミラーレス一眼には本気を感じた。なので比較してみたくなった。
ちなみに、キヤノンはミラーレス一眼をバカにしている。「プロは使わない」の前提にたっている。これはまちがい。素人はスマホの機能向上に満足しているので、ミラーレス一眼は「マニアとプロしか使わない」んだと僕はおもうぞ。
ちなみに、キヤノンはミラーレス一眼をバカにしている。「プロは使わない」の前提にたっている。これはまちがい。素人はスマホの機能向上に満足しているので、ミラーレス一眼は「マニアとプロしか使わない」んだと僕はおもうぞ。
