一眼レフ 番外編〜150年前のカメラが今より高精細という話

 150年前のカメラが今より高精細な画像を残していたという話。


日本橋を写した写真。1872年頃撮影。露光時間が長いため、手前の人物が薄い影になっている(カンマーホフ博物館モーザー・コレクション寄託、東京大学史料編纂所撮影)
より

 



テレビを見ていたら、江戸末期の湿板写真ガラス原板が、2億画素相当の解像度があったと言う話。

2億画素って僕の持ってるカメラは2400万画素だから10倍だよ!ホント、すごく高精細。150年前の技術なのに(´⊙ω⊙`)


高精細=シャープネスがあがる理由は、

紙に焼き付ける前のガラス原板の銀粒子が細かいというところと、

青色光しか感光しないのでレンズの性能があまりいらない点らしい。

…そういえば、星撮の師匠も単色撮影してたなぁ。精細さを楽しんでたのか。


NHKの「ここまで見える!8Kでよみがえる幕末・明治の日本」という番組だったが、良い番組紹介ページがなかったので、元の研究のページをリンク

https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/z0508_00149.html

…番組は「8Kで甦る」ってついてるけど、8K関係ないよね。8Kって3300万画素だし、研究は8000万画素カメラ使ったらしいし。元ネタは2億画素超というんだしwww

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