夏休み2013 東北のべ6日間(後半)

高速PAでこんな近くは初めて
後半は、天気の具合で金曜日出発になってしまい、そんな状況もあり、出発当日に宿を押さえた。

最初の目的地は、松島。いぜん「遠くへ行きたい」で紹介されていた宿が印象的だったので、電話したところ泊まれるというので予約。そして、10時頃の出発となった。

東京は灼熱地獄。栃木を過ぎると涼しくなったが、さすがにバテ気味。松島に付いたのは17:00を過ぎていた。
太平洋側はまだ復旧していないと言ったほうがよい状況だった。駅もガソリンスタンドも。ナビにはあるけど、見当たらなかった。

宿についてから、日暮までちょっとあったので、松島の絶景を見に行く事にした。
死ぬかと(息が切れて)思うような坂と階段を越えてたどり着いた大高森の山頂は壮観だった。
大高森からの壮観


宿泊は、桜荘。晩飯は海鮮づくし。確かに番組でもそういっていた。お刺身だけかと思ったら、あとからあとから、ウニはあるはカレイの唐揚げあるわ、日本で初めてシャコを剥いて食べたし、とにかく食べきれなーい。温泉は無かったけど、バタンQ〜。



2日目の目的地は平泉。金色堂を見る時間を考えても直行するには早すぎる。高速(無料)を使うと気仙沼まで2時間弱というので、寄って見る事にした。途中、南三陸町からアプローチ。でも、ここもまだ復旧していないとしか言えない状況。もう3年なのに。
南三陸町の市街地 2013夏

気仙沼市街 2013夏
続けて、気仙沼へ。「火事で燃えた」イメージがあったのだが、気仙沼は元々の街が大きかったせいか、市外が普通なので最初は「あれ?」と思った。でも、中心地は、やはりマダマダ。東京から遠いから忘れがちだけど、忘れちゃ行けないと痛感した。

ランチは「復興屋台村 気仙沼横町」たすくさんで。途中からきた酔っ払いのおじいちゃんが訛っていて、何を話しているかわからなくて楽しかった。(^^;

後ろが覆堂。その中に金色堂
そこからは平泉に向かって2時間弱。駐車場からは15分。やっと金色堂。
でも、コンクリの覆堂という建物の中にあるとは。さらには800年近く前に作られた直後から覆堂があったとは(もちろんコンクリじゃないけど)。不勉強でした。写真はNGなので。このへんで。
毛越寺のお庭
弁慶のお墓をお参りて、毛越寺へ。なんて読むかわかんないし。英語のパンフみて解決。大きいなお庭でした。

宿は「アイリス悠」旅館を世代交代かなんかして名前を最近かえたよう。素泊まりOKだったので、そうしたのだが、これは大失敗。近所にご飯食べる店がほとんどない。隣の焼き肉やで満足したけど、ご飯だしてもらったほうが安上がりだったなぁwww

最終日。東京まで帰るので、早めに出発。  
岩 壁につくられた
最初は「達谷窟毘沙門堂」こんな中国みたいなお寺があるなんて、ビックリ。ガイドもマップルも持たずに来てしまったのだが、出がけに宿の大将が教えてくれた。ありがとう!
そして、厳美渓。これも途中でいっしょになったおじちゃんに教えて貰った。さらに、駐車場のおじちゃんに「空飛ぶ団子」を教えてもらいwww。ちゃーんと見て食べてきましたよー。


帰りは順調。6時間で帰宅。おつかれさまでした(^0^)ノ




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