一眼レフ その21〜Macで編集(1) ダーク補正〜

私の愛機は高感度ノイズが多いカメラなので、どうやら離れられない関係になりそうな、写真加工ソフト。

実はついこないだまでは「iPhoto」で十分だと思っていた。すごく簡単だし。
そもそも、Macでやるくらいだったら、iPhoneでやるほうがいいとまで思っていた。
が、星の写真はそうはいかないらしい。

最初に手に入れたのは、StarStax 。比較明合成のソフトなんだけど、ダーク補正の機能が付いていた。ただし、jpeg用でrawには対応していない。これは手探りでいじれそう。

で、師匠から推奨されたのが、GIMP + UFRaw 。でもさすがに操作がよくわからないwww
Macはソフトが少ない。Photshop、Lightroom、Apertureなどがあるが、やりたいことができるかは未確認。星専用のステライメージはMac版が無い。なので、まずは無料ソフトで挑戦。

その前に!

まず、写真を撮り終わったら、同じ設定(ISO、秒数)でレンズキャップをつけて何枚か写真を撮る事。これで、そのカメラ固有のノイズや環境(長時間熱ノイズとか)によるノイズを記録する。このとき、間に目印になるカット(写真)や撮影にルーチン(たとえば5枚ずつ撮るとか)を作ったほうがよさそう。写真を並べた時にわからなくなるんだよね。

そして、その真っ黒な写真と撮った星の写真を合成する。これがダーク補正。

理屈は、まっくろな「ダークフレーム」にある黒以外のをノイズとして、対象のフレームから間引く(黒くする)。

StarStaxの場合は、対象のフレームを開いた後、「File | Open Dark Flame」で開けばOK。
UFRawの場合は、GIMPで対象フレームのRawファイルを開くと、UFRawが開くので、左側のメニューの下のほうにあるダークフレームのフォルダボタンをおして、”ダークフレーム」を読み込めばよい。

以上で、保存するなり書き出しすれば完了。
つづきの加工はまた来週( ´ ▽ ` )ノ

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【ダーク補正まとめ】
①同じ設定で何枚か写真を撮る
②同じ設定で何枚かダークフレームを撮る
③ダークフレーム数枚をコンポジットする。
④コンポジット後のダークフレームをつかって、対象となる写真をダーク補正する。
⑤ダーク補正後の写真をコンポジットする

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