初ライダーハウスとキャンプの旅
ライダーハウス Route 66 (山田温泉)
ツーリングにおいて重要な施設がある。「ライダーハウス」である。
ライダーハウスというものには、この5年間縁がなかった。まぁ、ライダーの一般的な認識でも『北海道にはいっぱいあるけど、内地ではあまり見ない」ということだったので、北海道に1度しか行ったことがなく、いきあたりばったりのソロツーする勇気がない自分にとっては縁の遠い場所だった。
ライダーハウスは、『屋根があるキャンプ場』だそうだ。寝具は提供せずに場所だけ。それも相部屋。そのため『旅館業法」の適用を免れているのだそうだ。
そんなライダーハウスに泊まる事になった。
従兄弟のアニキと初めてツーリングに行く事にして、コースはお任せにしていた。長野方面プラプラしようとことになって、当日、どこに泊まるかも前日までしらなかった。
Route66の隣は酒屋 |
バイクをとめて温泉に。宿から100mくらい...といっても目と鼻の先にある。町営のそこそこあたらしい共同浴場で、でも、あつ湯とぬる湯の浴槽があるだけ。シャワーなんかなく、すっごいレトロ感漂う水道(?写真取りたかったよ。初めて見た。)があるだけ。
入浴の際には、どうやら「My洗面器」を確保して入るようで、それを知らない俺いらは、人様の(といっても浴場においてあるやつだよ)を使ってしまい、地元の人にザンネンな顔をされた(^^;
目の前が共同浴場 |
まぁ、すごく居心地のよい初ライダーハウス体験だった。
ライダーハウス Route 66さんありがとうございました!
志賀高原〜万座温泉〜菅平
実際の順番は前後するが、志賀高原から渋峠をぬけて万座温泉に。さらにそこから鳥居峠を抜けて菅平に...というコースを走った。
天気がよかったので、寒くてたまらないというほどではなかったが、雪があるところは涼しくてよかった。
志賀高原 横手山
渋峠〜国道最高地点
菅平〜須坂の桜並木
キャンプ@日本海
最後の宿泊は、天気ももちそうだったのでキャンプにした。
選んだ場所は、富山県 朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場。地図上は近い場所に温泉施設もあり、よいかんじ。(実際は、線路があるため意外と遠いことが判明。食材調達は要検討。)
突風によるコンロが火だるま事件とか、からすが見張ってました事件とかいろいろあったけど、鉄ヲタをかじった二人には楽しいキャンプ場でした。
白馬山麓を望む
妙高高原をのぞむ |
さて、帰りは上信越道経由でいっきに。400km弱でしたが、きもちのよいドライブになりました。最後に雨に降られて、寄居でランチ。まぁ、カッパも出さずに済んだり、ずぶぬれにもならなかったので、ラッキー(^ー^ノ
寄居PAでランチ |