ひさしぶりのWindowsマシン
- 5万円で満足スペックのWindows PCが組めた!
- Asrock Deskmini A300 最高。
- そこに至るまで、VirtualBoxとAzure試した。
- でも、小ささとクールさではMac mini 最高。
- クライアント環境は仮想やクラウドよりオンプレがいいのかもしれない。
- そんな僕はMacユーザw。
【前書き?】
自宅もMac mini 登場以来、今は2014版(7th)を利用していた。
でも困ることがあった。
星写真の加工だ。
師匠から教えてもらったステライメージ。
残念ながら、Windows専用アプリ。
もともと、初代Mac Mini 時代にはBoot CampでWindowsも使えるようにしていたのだが、切り替えの手間が嫌で、今度はMacOS上で動くようにしたかった。
一度Fusionで仮想環境を作ったことがあったので、そこで今回もVM環境をつくることにした。
一度Fusionで仮想環境を作ったことがあったので、そこで今回もVM環境をつくることにした。
このステライメージも VirtualBox上にWindows環境を構築して使い始めた。
ステライメージの記事は過去に書いたので割愛するが、ステライメージのバージョンアップに伴い、放浪が始まった(笑)
【VirtualBox 迷走】
最初はVirtualBoxを使ったWindows8の導入は簡単だった。ステライメージも今思えばストレスがあったが、十分使えていた。
状況が変わったのはWindows10から。まず、VirtualBox上のWindowsの10へのアプデがうまくいかなかった。いろいろデバイスが認識しなくなるのだ。
幸いVirtualなので、ポイっとWindows8.1に戻し使い続けることにした。でも、受難は続く。ステライメージもバージョンアップされた。
幸いVirtualなので、ポイっとWindows8.1に戻し使い続けることにした。でも、受難は続く。ステライメージもバージョンアップされた。
このあたりから、ステライメージが動かなくなる。でも、何が原因かわからず、調べだすと、星の現像ができず、本末転倒。
【 Azure チャレンジ 】
「パソコン1台10万円」
Mac mini の価格感覚から、Windowsマシンでもおなじだと考えていた。買えばよいのだが、でも、3~5年で使えなくなる。
時代はクラウドへ。デスクトップはMacでよいのだから、クラウド上にデスクトップ環境をつくってはどうか?VirtualBox環境を向こう側にもっていく。
安直な考えだった。Azureで環境構築。試算では、年間10万円くらい。使うときだけ動かせばもう少し抑えられるので、無償期間をつかってテストを始めた。
結果はNG。
理由は、1.現像する写真データが大きく多いため、クラウドにアップする時間がかかる。2.おもったほどデスクトップとして速くない。
使いづらさを、メリットが上回ることがなく、この企画はボツになった。
天気がわるい新月の夜が続き、1年間ほとんど撮影できなかったこともあり、しばらく塩漬けにした「Windows環境問題」。
本当のやりたいことは「きれいな星雲写真を撮る」こと。「パソコンがないから、写真を撮らない」は本末転倒。
【 Deskmini A300 と出会う】
あらためて原点回帰で「Windowsパソコンを買う(もしくは作る)」を検討しはじめた。
Webで調べて、予算5万円を設定して、秋葉原に調査に向かう。中古、廉価デスクトップ...でもメモリは積まないと使い物にならなくなる。
そして出会ったのが
AMD Ryzen5 3400G (4コア / 8スレッド 3.7GHz/最大4.2GHz)
16GBメモリ
Windows10 Home
SSD128GB+HDD2TB
Windows10 Home
SSD128GB+HDD2TB
初AMD!のベアボーン。
そこそこのゲームパソコンにもなるスペックらしい。
WindowsやSSDやマウス&キーボードは、自宅に埋もれていたものを掘り出したこともあり、今回の支出はほぼ5万円におさまった!大きさもちっちゃくてよい感じ。直前のショップの店員さんのおすすめは「その予算だとミニタワーでCerelonですかね」だったので、超満足。
2013年に父親向けに作ったCore i5/3.2GHz よりトータルで2倍くらい速くなったらしい。ベンチマーク的にはMac miniのWindowsより5倍速くなっているらしい。
そして、念願のステライメージ8 簡易モードでバリバリ処理してくれる。
仕上がりがまだイマイチなのだが、この写真を撮ることに専念できる環境は、今のところ悲願達成な感じ。めでたしめでたし。
そこそこのゲームパソコンにもなるスペックらしい。
WindowsやSSDやマウス&キーボードは、自宅に埋もれていたものを掘り出したこともあり、今回の支出はほぼ5万円におさまった!大きさもちっちゃくてよい感じ。直前のショップの店員さんのおすすめは「その予算だとミニタワーでCerelonですかね」だったので、超満足。
2013年に父親向けに作ったCore i5/3.2GHz よりトータルで2倍くらい速くなったらしい。ベンチマーク的にはMac miniのWindowsより5倍速くなっているらしい。
そして、念願のステライメージ8 簡易モードでバリバリ処理してくれる。
仕上がりがまだイマイチなのだが、この写真を撮ることに専念できる環境は、今のところ悲願達成な感じ。めでたしめでたし。