電熱ジャケット ヒーテック導入(4) 〜バッテリー容量/時間率実践編〜

昨年導入した電熱ジャケットヒーテック。去年はツーリングで活躍しまくりだった。今年も11月から投入。薄いツーリングジャケットの中に切れば、ダウン(のみ)を着て走るより暖かい。雨のツーリングでは助けられた。さすがに気温10度前後になるとダウン+ヒーテックになるが、冬のツーリングが苦でなくなった。
これは、「スマホだと回線料が上がるからガラケーでいい」と歩きながらインターネットの便利さを知らない人 や、「スポーツカーはミッションだ」とあのGTRすらオートマになっているに最新のオートマの方がスポーツなのを認めないエンスーオヤジ や、「WIXを知らずに、ホームページを作るのにはお金がかかかる」と思い込みお店のページを持たない店主 みたいなもんだな(笑)

さて、久しぶりのヒーテック投稿は、3回目で書いた星撮り用のバッテリーモードのお話。前回、自動車のシガー電源から取れるようにした話を書いたが、実は同じタイミングで余っていたバイクバッテリーでの運用も試みていた。が、バッテリーが弱いのと小さいのとで1時間と持たなかった。シガー電源も一人でいるならいいが、最近は周りに人もいるケースが多いので、地球温暖化的にエンジンをかけっぱなしづらかった。

ご存知の通り、星撮りが天候の都合で全く出来ない夏から秋。そして冬になってしまったので、せっかくなら撮影に集中すべく、撮影時の防寒環境をちゃんと作ろうと再び立ち上がったw

バッテリーの容量と時間率

問題はバッテリー容量。どこを読んでもよく分からない。。
特に最近は太陽光発電後の充電先としてバッテリーの利用用途があり、その能力も明記されるようだ。自動車くらいにしか使わられなkった時代とはこの数年で変わった気がする。
ジャケットは12V、3.5A。6時間もたせたい。

さて、バッテリーの仕様。「10時間率」とかいう数字がある。

10AMP/10HR(10アンペア、10時間率)だと、1Aで10時間使えることらしい。
20AMP/10HR なら、2Aで10時間。
15AMP/10HR なら、1.5Aで10時間。
ちなみに、「20時間率」なら
10AMP/20HR で、0.5AMPで20時間。

つまり、

逆に僕が欲しいバッテリーは、
3.5 × 6 = 21AMP。
5時間率で20A前後(4Aで5時間)のバッテリーなら持ちそうだ。

ちなみにGSユアサバッテリーによると
国内自動車用バッテリー :5時間率で表記
バイク用バッテリー   :10時間率で表記
欧州自動車用バッテリー :20時間率で表記
らしい。

ちなみに、スポーツスター用(65958-04A)だと10時間率で14AMP、
ユーノスロードスター用(46A26LS)だと5時間率で32Amp。

もう一つ、今回の用途は乾電池みたいに使い切るケースが多いと思われる。また再充電の耐久回数面でも、そのような場合には、ディープサイクルバッテリーなるものが良いという。
結局、実際にはオンオフしながら5時間利用とセコく考えて、5時間率で12Aのバッテリー充電器を購入した。
( 3.5 × 4 = 14AMP なので、ちょっとたらんけど。安かったからね。)
本当に持つかどうかは乞うご期待!


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