一眼レフ その37 〜皆既月食を撮る〜

10/08は皆既月食。
3ヶ月前から午後半休を予定し、期待していたイベント。
α350とα7sの二台体制で臨む。
ちょうど前日に星空の雑誌を借りて、色んな撮り方が出ていたので、気合いが更に入った。

会社を16時過ぎに出て、自宅の駅に着いてみると、大きな満月が出ている。やった!

慌てて家から15分位の河原(?)に飛んで行き、まずは定点観測するカメラを設置。撮影開始。そこでアンチョコにするつもりだった借りた雑誌を忘れたことに気づくが時遅し、適当に絞りとシャッター速度を設定。(なので最初は露出オーバー。)
続けて、もう一台で、大きな紅い月の撮影準備にとりかかる。が、イロイロと手放したのが痛い。200mmの望遠を手放して、さらにはピント合わせに苦労した対策で買ったα550も合わせて手放した事を後悔するw
赤道儀ナノトラッカーは星が見えないのでコンパスで設定。まぁ、長時間露光しないのでヨシとした。
Tamron 272E 90mm/f5.6 iso400 1sec
はたして、苦肉の90mmマクロで覗くも、小さい月…デジタルズームで2倍にしても…

その後、四苦八苦しながら、途中出てきた雲をフーフー吹きながら、遊ぶこと3時間。

結果、使い物になる写真はこれだけだった。やはり、大きい紅い月…は、ピントが甘かったorz

6分間隔で撮影

月の撮影も奥が深いね。

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