iPhone/iPadカーナビ比較 navico vs mapfan

mapfan for iPhone が一時無料だったのでDLしてみた。
そして、もちろん比較してみた。(2011/4/10時点の仕様です)
以下、navicoをn:、mapfanをm:と書きます。

先に結論を言うと、
機能では迷わずnavicoに軍配。車に積載されているカーナビと同じように使えると思います。ただし、コストバランスを考えて、「カーナビ」としての機能を重視すれば、mapfanの勝ち。
え、なぜgoogle Mapじゃダメかって？本気で使うとわかります。softbankだけの問題でなく、docomoでも電波が無い所にも道はあります。都心なら差はないかもしれませんが、本格的に使うなら、ダウンロード型が必須！

価格：n:¥6,000、m:¥2,300
iPad対応：n、mともに未対応。iPhoneの２倍表示モードで使えます。

iPhone4でのmapfan画面

iPadのnavico横画面

地図：両方ともすべてをダウンロードしているので、電波が無くても使える。m:無段階拡大縮小されるので、見やすい。n:１２段階。
ガイド：両方とも音声ガイドあり。かかっている音楽はフェードアウト／インしてくれる。
検索：慣れの問題かもしれないが、m:は、、案内開始までたくさんボタンを押さなければならない。手袋をしているバイクでは、ボタンを押し忘れると、次の信号までつらい。n:は検索の種類がありすぎてわかりにくい。
目的地方向表示：n:なし。m:あり。目的地近くでは、これ意外と便利！
バードビュー、ヘッドアップ：n:ヘッドアップ、バードビュー共にあり。m:ヘッドアップのみ。
横表示：n:回転に対応。iPadを車で使うときにはこのほうがいい。m:回転非対応。縦でしか使えません。※１
音楽操作：n:あり。画面上から操作が可能。再生曲の頭で、ジャケット写真が表示され、再生中は画面下部に曲名が表示される。これ便利！m:なし。まぁマルチタスク機能で再生できるので合格点。※２
twitter連携：n:ツイッターに画面場のメニューから投稿できる。「ここなう」「渋滞なう」など。m:もちろんナシ。