介護のメモ その1〜病院で会えないまま死なせるよりも〜
コロナ禍の入院。もっとも酷だったのは人と会えないこと。家に連れ帰ってしまおうかと何度もかんがえた。しかし、トイレを筆頭に24時間介護が必要。人に合わせてあげるには病院から連れ出さなければならない。しかし病院から連れ出すと介護が満足にできない。という状況。
さらにウチの場合は透析もあったので選択肢が少なかった。
結局父の意思を確認できず、実行に移さなかったが、終末期医療として透析がなければ(やめれば)、人に会わせてあげられて、最後の時間を過ごさせてくれる施設があったのだ。
難しい選択だろうが、選択肢があると言うことに救われた。こんなブログで誰かに伝わるか分からないけれど、もっと多くの人に知ってほしいと思ったので、メモを残します。
本来の施設としては、自宅介護が難しい方々を医療施設で預かってくれるというもの。自宅で診てあげたくてもスペースや設備が足らなかったり、時間が十分にない人をたすけてくれる。
http://human-and-nature.co.jp/himawari/service.html
コロナがおさまれば、こんな悩みもないかもしれないが、もしものために。