一眼レフ その42 〜星の撮りおさめとStella Image〜

天気の悪い年末の天気予報から一転、晴れているではないか!
撮り納めと思い、1時間ちょっとの近所の山に出撃。
が、どうも透明度が低い。
オリオン座 むりやり馬頭星雲
α7S + minolta MC Rokkor 200mm/f3.5 (iso1600/300mm/30sec × 18枚)

M42 オリオン大星雲
α7S + minolta MC Rokkor 200mm/f3.5 (iso6400/600mm/10sec ×  12枚)

M42 オリオン大星雲
α7S + minolta MC Rokkor 200mm/f3.5
(iso6400/600mm/10sec ×  f3.5〜f8.0で60枚)
普通のレンズと近所の空じゃ、馬頭星雲は難しそうだ。
ちなみに600mmは、200mmレンズをAPS-Cモードで1.5倍と全画素超解像度ズームで2倍で実現。が、さすがに600mmは追尾が厳しい。画像も厳しい。

また、過去のデータも含めて、Stella Imageをつかって編集してみている。まだまだ使いこなせないが、癖はだんだんとわかってきたので、効率も良くなってきた。

以前からDSSでコンポジットしていたのだが、どうも効果がわからなかった。でも、StellaImageをつかったら一目瞭然。下の写真は、6枚の加算平均の合成。iso12800のざらつきが綺麗になくなる。こりゃ大事だと再認識。

上段:6枚コンポジット後、下段:1枚


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